【待鳥正子ブリーダー】おすすめブリーダーを紹介！｜福岡県柳川市【評判】

今回は福岡県柳川市で評判のブリーダー「待鳥正子（まつとり　まさこ）ブリーダー」を取材させていただきました。

柳川市は福岡県の南部、筑後地方の南西部に位置し、柳川市には水路が張り巡らされ「水の都」とも呼ばれています。

筑後地方南西部における商業の中心地でうなぎ料理や川下り、干拓地を中心にい草、有明海での海苔の養殖などが全国的に有名です。

また、多くの文化人を輩出していることにも注目です。

詩人、北原白秋の故郷でもあり北原白秋の生家も現存していますので、ご興味があれば調べてみてください。

福岡県柳川市近郊でヨークシャー・テリアやプードルをお探しの方、ブリーダーに興味がある方は、ぜひ最後までお読みください！

福岡県柳川市で評判のブリーダー「待鳥正子ブリーダー」について

待鳥正子ブリーダーは、ヨークシャー・テリアやプードルを専門にブリーディングしています。

犬舎の名前は「Petit Bonheur～プチボヌール～」フランス語で「小さな幸せ」という意味だそうです。

待鳥正子ブリーダーの所から巣立ったのわんこたちと、毎日小さな幸せを積み重ねてほしいなぁという想いが込められているそうです。

ブリーダー概要

ブリーダー職についた経緯

もともと待鳥正子ブリーダーには、たくさんのわんこに囲まれて生活がしたいという夢があったとのことです。

待鳥正子ブリーダーご自身は、ヨークシャー・テリア（以後、長男くん）を飼っていたそうです。

そんな中トリミング中に不慮の事故にあってしまった子がいるときいて、いやだなと思い「よし、自分がやろう！」と思ったそうです。

まずは我が家の大事な長男くんに、万が一のことがあっても理解できるようにと思い「小動物看護師」「小動物介護士」「トリマー」の資格を通信教育で取得しました。

家族である大事な長男くんの為、待鳥正子ブリーダーのこの行動力はすごいと思いました。

そして、その話を長男くんのブリーダーさんにしたところ「それだけ詳しいなら、一緒にやらない？」と誘われたのが始まりだったそうです。

どんなに対策を練ってもどんなに法律を作っても、心無い人は一定数います。
そういう人たちは大きくなった時に『イメージが違うから！』『吠えてうるさいから！』『可愛くなくなったから！』『病気になったから！』と様々な理由で捨てていきます。
そういう人たちが少しでも減ってくれるように『皆が可愛いと思える子』『皆が大人しいね』と、言ってくれる子をブリーディングしていけば、1匹でも不幸になるわんこを救えるのではないか。

とブリーダーとしての想いを教えていただきました。

残念ながらわんこの世話を途中で放棄してしまう人たちが世の中にはいます。

待鳥正子ブリーダーはわんこに対する深い愛情をもち、強い使命感を持って育ててらっしゃるのだなと感じました。

犬舎やブリーダーとしてのアピールポイント

待鳥正子ブリーダーにアピールポイントを伺ったところ、常にわんこ優先の生活とそのための環境作りを重視しているとのことでした。

大掛かりなリフォームを行ったり、販売していないものや規格外の物に関してはご自身でDIYをされているとの事。

実際に取材中にもケージの間に作ったDIY部分を見せていただいたり、写真のようにわんこたちが外へ出る際に通りやすいようにと常に環境には気を配っていることがお話の中から伺えました。

わんこたちにとっても、清潔な住環境はマストです。

待鳥正子ブリーダーの愛情を一心に受け、清潔かつストレスフリーな環境で伸び伸びと育った子だからこそ、健康で愛嬌たっぷりなのかもしれませんね。

次に待鳥正子ブリーダーに心がけていること、気をつけていることを伺いました。

お顔の可愛さを基準・優先していますが、勿論健康面と性格においても重視しているとのことでした。

現代社会は何かと狭いので無駄吠えをしない、暴れないということ等も最大限考慮した交配を心がけているそうです。

動物なのでもちろん吠えます。

ですが要求吠えや無駄吠えは抑えることができます。

遺伝による所も多々あるので気性の穏やかな子・賢い子等を父犬母犬に選んでいらっしゃるとのことでした。

なぜこの犬種だったのか

待鳥正子ブリーダーは幼少の頃から、ずっとヨークシャー・テリアを飼いたかったそうです。

ですが毎回違う犬種を飼うことになり、飼えないでいたと仰っていました。

そのような中で、長男くんを飼うことになりやっとの想いで飼うことができたそう。

ヨークシャー・テリアの気品に満ち溢れた容姿。

テリアらしいツンとした感じがたまらなく好きなのだと仰っていました。

またプードルに関しては、色々なタイミングが重なって取り扱いが始まったとの事でした。

ヨークシャー・テリアの出産はものすごく苦労を伴うそうです。

ヨークシャー・テリアの特徴

まずはヨークシャー・テリアの特徴を３つお伺いしました。

1. 気品があり、テリア種らしい気難しい面もあるがきちんと友好関係を築けば頼もしい相棒
2. 賢い
3. 人懐っこく甘えん坊

とのことでした。

ヨークシャー・テリアは「ヨーキー」とも呼ばれ、もしかしたらヨーキーの方が馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。

サイズはチワワに次ぐ超小型犬であり、毛色は一生涯に7回変化するとも言われています。

「動く宝石」と呼ばれるほど毛質は絹糸のように滑らかでとても気品があります。

待鳥正子ブリーダーも仰っていますが、きちんと躾をし友好関係を築けばヨークシャー・テリア自身がとても聡明で賢い為、飼いやすく甘えん坊の面を見せてくれます。

飼い主様への愛情がとても深いので、一緒に遊んであげるのもおすすめです。

【直近出産予定情報】
6月6日、6月12日、7月17日とヨークシャー・テリアの出産予定があります！
情報公開をお待ちください。

プードルの特徴

次にブードルの特徴を３つお伺いしました。

1. 人懐こい
2. 母性本能が強く、縄張り意識が強い
3. 愛情深い

待鳥正子ブリーダーの犬舎にいるプードルは特に愛情深いそうです。

犬種問わず仲良くしてくれるそうで、とても人懐っこいと仰っていました。

母性本能が強い為、知らない人に対しての縄張り意識は強いですが、5分もすると我関せずで遊びだすとのこと。

毛は抜けにくく犬特有の体臭もほとんどないことから家庭犬としてとても人気が高く、初めての方でも非常に飼いやすいのが特徴です。

待鳥正子ブリーダーが現在販売中の子犬情報

無事産まれました！！

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飼育するポイント

初めて犬を飼う人、そうではない人も含め待鳥正子ブリーダーに飼育する際のポイントをお伺いしました。

1日の散歩量について

日光を浴びる程度の15分程度で良いそうで、排泄を室内でしてから散歩に出てほしいとのことです。

外で排泄できるようにも躾をするのですが、室内でもできるようにしておくことが重要とのことでなぜなら、室内で排泄をできるようにしておけば

• 飼い主が高齢になっても家の中で排泄をさせてあげられる
• 排泄物から体調の変化を読み取ることができる（すぐに病院に連れていける）
• 病気をもらわなくて済む

からです。

人間もわんこも年をとればとるほど、体に不具合もでてきますよね。

室内での排泄ができれば天候に左右されることもなく、飼い主自身が体調不良でお散歩に行けずストレスを溜めることもなくなりますね。

おすすめの食事に関して

待鳥正子ブリーダーから、おすすめのフードをお聞きしました。

• ニュートロのチキン＆玄米子犬用
• アーテミスのAGRX（アガリクス）
• 低温調理してミキサーで細かく刻んだ胸肉
• ブッチ
• カルシウム、乳酸菌などが入ったサプリメント
• ココグルメ（食欲のない子に）

その日の体調や食欲の程度によって、その子にあったフード等を与えるようにしているのだそうです。

場合によっては、待鳥正子ブリーダーのお手製ふりかけ等を追加して与えることもあるそうです。

ふりかけは、無添加のササミとチーズだったり、ササミとミルクをかけたり、砂肝の細かく切ったものを作るのだそう。

常にわんこ達の状態を見極めて、その子にあったものを考え与えているとお伺いしすごいなと感じました。

飼育環境について

待鳥正子ブリーダーから可能であれば、わんこがくつろげる為のスペースをとってほしいとのことでした。

リラックスしたい時にケージの外に、ケージの2.5倍くらいのフリースペース（自分の好きなようにできる、自分のお城）を確保してほしいということです。

そうすれば、何か驚いた時や気持ちが不安定になった時に逃げ込める場所ができるので、ゆとりができてストレスもなくなるとのこと。

そして、変に吠えたりしなくなるとのことでした。

人間も、たまにひとりの時間が欲しくなるのと一緒ですね！

その他飼育時の注意点

テリア種は気難しい一面があり躾に失敗すると、こちらの指示を聞いてくれなくなります。

ですから、くじけず・あきらめず・へこたれない精神でしつけてくださいとのことです。

また、災害時に一緒に避難所に行けるよう、ケージやキャリーで寝られるように躾をしておいた方が良いということでした。

躾がきちんとできていないと、避難所に避難した際、家族と別のところで預かってもらわないといけなくなるかもしれないからです。

そしてどのような方が飼いやすいかをお伺いした所「わんこが好きで愛情もって接してくださる方ならどなたでも大丈夫だと思っています」と、仰っていただきました。

ただプードルはいわゆる「かまってちゃん」なので、なにか他のことをしていても「あなたのことを、分かっていますよ」「いつも見ていますよ」ということをみせてあげると良いそうです。

うまくお付き合いしてあげると、上手にお留守番してくれるようにもなるそうですよ。

これから飼育する方へ伝えたいこと

動物を飼うということは簡単ではありません。言葉が通じないのでわからないことも多く、私自身も泣きそうになりながら向かい合うことが多いです。
でもそれ以上に私たちの生活を豊かにしてくれます。わんこたちも、笑ったり泣いたり色々な表情を見せてくれますので、情操教育においてもとても有効だと思います。
今の世の中心身ともに疲れている人が多いので少しでも癒されてくれればなぁと思っています。

と仰っていました。

また待鳥正子ブリーダーは「多頭飼いもおすすめです」とお答えいただきました。

現代社会においては核家族が多く、共働きや家を留守にする時間が多いと思います。

そんな時に、わんこ1匹でお留守番をしているよりも、2～3頭で遊んで待っている方が幸せじゃないかとのことです。

悲しい事・大変な事も2倍にはなってしまいますが、その分嬉しい事も4倍5倍になってくれるとの事で、待鳥正子ブリーダーからは「多頭飼いは想像以上に大変かと思ますが、それぞれのご家庭にあった飼育環境や生活環境を一緒に考えます」と仰ってくださいました。

初めて飼う方も、多頭飼いを検討されている方も心強いサポーターですね！

そしてもう１つ、沢山抱っこしてほしいとのことです。

「育児本には必要以上に抱っこしてはいけないとか、甘やかしてはいけないと書いてありますが一杯抱きしめてほしい。以前より長く生きるようになったとはいえ15年から20年でお別れしなくてはいけない。躾ができる範囲内であれは一杯抱きしめて一杯可愛がってほしい」

一緒に居られる時間が限られていることを考えると、かけがえのない時間を共有しているのだと思いますよね。

今後の夢・目標

待鳥正子ブリーダーに、今後の夢や目標を伺ったところ、柳川で「わんにゃんフェス」を開くこと、そして、総合的なテーマパークをつくりたいとお話ししてくれました。

わんこ同伴で食べれるcafé、ドッグラン、撮影ブース、トリミングサロン、それと併設した病院があるテーマパークをつくるのが夢だそうです。

犬と触れ合える総合的なテーマパーク、とても素敵な夢ですね！

見学・問い合わせ方法・アクセス

見学方法は、犬舎への直接見学かLINEによるオンライン見学になります。

その際のお問い合わせは、下記の通りとなりますのでお問い合わせをしてみてください。

HPか公式LINEからお問い合わせいただけると、返事も早くできるそうです。

待鳥正子ブリーダーの評判・口コミ

福岡県柳川市で活動されている待鳥正子ブリーダーの実際の評判と口コミです。

待鳥正子ブリーダーは評判通りのブリーダー！

今回は福岡県柳川市で評判の待鳥正子ブリーダーを取材させていただきました。

取材を通して待鳥正子ブリーダーの夢に向かって努力し続ける勤勉さ、わんこに対する惜しみない愛情がひしひしと伝わってきました。

待鳥正子ブリーダーはとても気さくで、質問にも丁寧に答えてくれる方です。

アフターフォローもしっかりしてくださいますので、是非質の良いヨークシャー・テリア、プードルをお探しの方は、お問い合わせしてみて下さい。