【下手でも勝てるFX】775日目報告|対策は予測あってこそ

FXスワップ運用775

スワップからトレード主体へシフト!結果は出します。

こんにちは。ナビオです。初めての方のために自己紹介と報告書の前置きをします。

既にご存知の方は目次より「本日の報告書提出」までスキップをお願いいたします↑

スワップの資産運用を主体として運用を続けていましたが、2020年初頭のコロナショックを起因とした米国金利引き下げの影響でスワップは激減しました。

伴いまして、スワップは意識しつつもトレード主体へと切り替わっています。

手法はRCIとプライスアクションであるピンバーを使ったトレード。月間獲得pipsは800〜1000で推移しており結果はでている状況です。

獲得pipsだけで見ると超級プレイヤーですが、1度のエントリーロットは0.1Lotと極小なので利益額は威張れるものではありません。

何故0.1Lotなのか

端的に申し上げますと『検証中』だからです。資金的にLotをあげることは可能ですが、3万の利益が6万になったところであまり意味はなく、それ以上に手法の検証と証明が優先されます。

理論だけでなく体を張ってそれを証明し、自分で完全に納得してからLotをあげようと思っています。

Lotをあげる=下手でも勝てる手法の完成

となりますので、その際はnoteにて販売しようと考えています。

とにかく、証明することを目的としているので0.1Lotあれば十分ということになります。

証明の定義とは

タイトルどおり『下手でも勝てる手法』が完成したら明日にでも検証を終了し、本格的な運用に切り替えます。

『下手でも勝てる』というのは『誰でも勝てる』とも言い換えられますので、FXデビュー1日目の方でも正確に手法を実践していただければ勝てるものを目指します。

手法説明

やり方とマインド

  • RCIとピンバーでエントリーポイントを見極める
  • 主に日足。トレンド確認ために週足も確認
  • 基本的にはスワップを獲得できる方向にのみエントリー
  • 証拠金維持率は1500%を割らないようにする
  • 暴落暴騰は最大のエントリーチャンスとする
  • 暴落暴騰待ちと言っても過言ではない
  • チャンスの際は証拠金維持率は無視してエントリー
  • ロスカットはしない
  • ナンピンはチャートを見ながら適度に行う

–2019年8月13日に少し修正しました–

–2020年6月18日に大きく修正しました–

–2020年9月28日に足を変更しました。8時間足→日足–

–2021年2月2日に少し修正しました–

ロスカットの大切さを理解したうえでロスカットはしません。理由はタイトルにある『下手でも勝てる手法』のため。ロスカットが上手な方はそれだけでFXを攻略しているようなものだと考えています。

負けている人の多くはロスカットが下手か、利食いが下手か両方かです。私は両方です。それでも勝てるからこそ『下手でも勝てる』ことになります。

本日の報告書提出

開始資産は200万円。

当検証は2018年12月26日から開始しています。

2021年2月8日現在の状況

現状はスクショで報告。

FXスワップ運用

YJFX資産:5,397,579円 △397,579円

FX経過日数:786日

FXによって資産が397,579円増えた。嬉しい。

(スワップで89,363円増やした)

(トレードで308,216円増やした)

※YJFXの開始資金:2,000,000円

※YJFXへの資金追加:3,000,000円

コメント

ポンド強いです。

ポンド円、ポンドスイス共に押し目待ち。

証拠金維持率には十分な余力がありますので、RCIの様子をみながらポジションを確保していきます。

ドル円は2月5日金曜の日足が転換を意味するピンバーを形成しました。加えて日足週足のRCIも上限一杯まで引き上げられているので、下がる可能性は極めて高いです。

どこまで下がるか?

105円まではとりあえず。止まらなければ104.2までいくかもしれません。

個人的には105円付近で拮抗しそうなので、ここでポジションを追加しようと考えています。

予測して対策して

何でもかんでも分析すればいい訳ではありません。

そもそも分析には工数が発生しますから、目的をもって分析する必要があります。

最近あったことを共有します。

(具体的なことは書けないので例として)

モデルケースとして、「食堂を経営中でお弁当の定期配達サービス拡大中」としましょう。

定期配達の解約を減らしたい。という課題あり。

そこでマーケティングにほんの少し詳しい人間が提案。

「解約フォームに理由を書いていただき、その内容を分析して対策しましょう!」

そこに待ったをかける私。

一見聞こえはいいですが、これは完全な受け身の施策であり、そもそも自分たちの弱点が見えていないことを意味します。

定期配達の解約理由はそう多くないはずです。

・おいしくない
・値段が高い
・サービス品質が低い

上記のいずれか又は複数です。

逆を言えば、おいしくて、適切な値段で、サービス品質が高ければ解約率は低くなります。

まず、この3つの要素にメスを入れるべきでしょう。

ユーザーの目線立ちたいなら、既存顧客に一定期間モニターとして利用していただくこともありです。

ここの食堂は、出来合えのおかずを組み替えて低価格で販売しています。

つまり、ハード「おいしさ」に対してテコ入れ出来ないのです。

そうなると「値段」へのテコ入れもできませんね。絶対原価である仕入れ値がありますから。

残る対策はサービス品質のみとなります。

時間をかけて分析したところでたどり着く先は「サービス品質」だけなのです。

フォームを設置して分析する必要なんてないのです。

では、このサービス品質が既に限界まで引き上げられているとしましょう。

ありえない話ですが、自分たちに弱点はない。と。

残るはユーザーの満足度。

「もっと値段が高くてもいいから、栄養バランスの取れたお弁当を社員に食べさせたい」

これは、カバーできていない領域であり、解約→競合サービスへ乗り換え。これが発生します。

世の中、安い美味い早い!が全てではないのです。

ターゲットを理解してないからそうなってしまう

自分たちのサービスを誰が望んでいるか?

セグメントと言われるものですね。

これの理解を深めなければ、事業はすぐに頭打ちとなり、方向性を失い、誤った広告費をかけて低迷する。

こんなシナリオが待っています。

解約が無くなるのは確かに素晴らしいことですが、理想でしかありません。

私は不可能だと思っています。

お金持ちは高級マンションを絶対に引っ越さない!

そんなはずがなくて、郊外になってもいいから庭付き一軒家に引っ越す方は大勢います。

その方に対して、

もっとエントランスの装飾を頑張ります!
セキュリティ強化を検討します!
家賃を安くします!

このような解約防止策を講じても意味がないのです。

【庭付き】がニーズなので。

むしろ「退去申請する前からやりなさいよ」と、叱られるかも。

例えが下手なので伝わっているか心配ですが、

・誰が求めているか
・そこにむけて適切な訴求が出来ているか
・訴求後の誘導(導線)は簡潔になっているか

まず、これを完璧にしたいところです。


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