【奥高真矢ブリーダー】おすすめブリーダー紹介!【評判】|石川県金沢市

今回は石川県金沢市にあるRIMAYA猫桜~MOF~の「奥高真矢ブリーダー」に取材をさせていただきました。

金沢市は石川県のほぼ中央に位置しており、石川県の県庁所在地となっています。

また日本海側に位置しており、春・夏は好天の日が多いですが、冬は湿気もある為雨や雪が多い地域です。

そして金沢市は歴史を感じられる観光地が多く、その中でも日本三名園である「兼六園」が有名で雪が降った際の兼六園の風景は幻想的であり、多くの観光客が訪れています。

石川県金沢市近郊でペットをお探しの方、ブリーダーに興味がある方は是非最後までお読みください。

石川県金沢市で評判の「奥高真矢ブリーダー」について

奥高真矢ブリーダーはラグドール、カオマニー、アメリカンカール、キンカロー、サバンナキャット(上世代はF2~F3、下世代はF4~)の猫種を取り扱っています。

国内ではブリーダーがあまり取り扱っていない猫種を揃えており、特定動物移動許可書をもっているので、海外の猫で気になる猫種を飼いたいという方がいれば輸入することも可能となっています。

ペットとして家族の一員として飼い主様の幸せをもたらしてくれる、健康で人懐こく可愛い猫のブリードを心がけてブリーディングをしています。

元々猫の取り扱いをしていましたが、最近では爬虫類のヤモリの一種であるヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)、クレステッドゲッコー、ニシアフリカトカゲモドキ、ボウシトカゲモドキの取り扱いも始められました。

斑点模様や豹柄が好きな奥高真矢ブリーダーは、サバンナキャットのような綺麗な斑点模様のヒョウモントカゲモドキに魅了され、今では多種類の爬虫類も取り扱うようになり、自家繁殖個体と輸入個体を取り扱っています。

爬虫類は観賞用ペットとなるため、猫のような触れ合うペットとは異なりますが、飼育がしやすい面があります。

日本にいない猫、爬虫類の新しい血統の取り扱いも可能ですので、お問い合わせなども対応しております。

ブリーダー概要

猫舎名RIMAYA猫桜 ~MOF~
動物取扱業登録番号販売 保管 第120A001号
販売 保管 第120B001号
登録年月日令和2年6月8日
有効期限の末日令和7年6月7日
代表取締役奥高 真矢
所在地石川県金沢市元菊町3-2
連絡先TEL:070-8460-7247
mail:otoiawase@rimaya.com

ブリーダー職に就いた理由

奥高真矢ブリーダーは猫が大好きで子供のころからの飼養経験や猫について日々勉強して知識を身に付けていったとのことです。

その中でブリーダー職に就こうと思ったきっかけが一目惚れしたしたサバンナキャットが外国にしかおらず輸入をしたそうですがそれがものすごく大変だったとお話してくださいました。

しかし、とても素晴らしいサバンナキャットに出会え「日本でも広めたい」と思ったそうです。

現在は石川県金沢市のブリーディング施設の他に、奥高真矢ブリーダーのお母様もブリーダーの資格をもっており、富山県小矢部市にキャッテリーとして繁殖活動をしています。

猫と爬虫類の販売、現物確認、ご説明は必ず事業所にてお願いしており、富山県、石川県、鹿児島県の事業所で対応していらっしゃいます。

  • ブリーダーとしての想い

ブリーダーとしての想いをお伺いしたところ、猫の品種ごとの良さや特徴を生かしたブリーディングをしていきたいという事、全ての猫たちは愛情をかけて育て猫の幸せを願っており、自家繁殖でのびのびと育った猫を出作していきたいという想いがあります。

奥高真矢ブリーダーはブリーディングの他に、飼育崩壊したブリーダーの猫の保護活動をしています。

ブリーダーによっては乱獲な繁殖や不衛生な飼育環境、誤った繁殖の掛け合わせなどにより猫たちを見てきており、そこで保護した猫においても生き生きしていない猫が多かったそうです。

そういったところもブリーディングをしていく中で変えていきたいという強い想いもあるとのことでした。

猫舎・ブリーダーとしてのアピールポイント

猫の健康や衛生面、食事 、環境面に十分留意しブリーディングを心掛けております。
特に食事に拘っており、全ての猫のメインのフードはグレインフリーのものを与えています。また1頭1頭その猫にあったフードを与え、お引き渡し後もしばらく同じフードを使用してもらっているなど食事から健康面を徹底しています。
また知識のない方の繁殖による多頭飼育崩壊を避けるため、猫達は順番に去勢または避妊手術を行っております。手術は生後3ヵ月から可能ですが、個体により遅い子もおります。去勢または避妊手術の費用を請求することはございません。
幼齢でお引渡し希望の方には、術前に引き渡すことも可能です。当方で去勢または避妊手術をせずにお引き渡す猫ちゃんは、お客様にて責任を持って去勢または避妊手術を行うようにお願いしております。

奥高真矢ブリーダーからRIMAYA猫桜~MOF~のアピールポイントを伺いました。

さらに奥高真矢ブリーダーは自身でキャットフードを販売しており、サンプルなどもお付けしていますので、ご興味がある方やグレインフリーを希望の方は是非お問い合わせください。

また、1頭1頭全ての猫達に愛情をかけて「人が大好き!」となるように大切に育てており、母猫による育児や他の猫との社会生活の学び、人との関わりを持てるようにブリーディングを意識しています。

取り扱いの猫種について

奥高真矢ブリーダーは数多くの猫種を取り扱っていますので、ここではラグドール、アメリカンカール、カオマニーの3種の猫に絞ってご紹介したいと思います。

ラグドール

ラグドールの原産国は、アメリカのカルフォルニアと言われており、ペルシャとバーマン、バーミーズを掛け合わせて誕生したと言われています。

ラグドールは「ぬいぐるみ」という意味もあり、抱っこが大好きで抱かれているときはじっとして脱力してしまう猫です。

特徴としては顔や手足にベースの色と違った毛色あるポインテッドが現れ、ミテッド・カラーポイント・バイカラーの3種類に分けられ、奥高真矢ブリーダーの元では数の少ない「トーティカラー」の繁殖も行っております。

目の色はサファイアブルーであり綺麗な目をしているのが特徴的です。

ラグドールは猫の中でも大きい猫で長毛種の為、被毛の手入れが大変ですが、猫らしいほど良い距離感が保てて非常に飼いやすい猫です。

アメリカンカール

アメリカンカールの原産国はアメリカであり、1981年に南カルフォルニアで保護された猫が原型となっているそうです。

被毛は長毛種と短毛種があり、長毛種はシングルコートか非常に少なく短いアンダーコートが生えています。

大きな特徴としては名前からもわかるように、巻いた耳が特徴的です。

巻き耳で有名なスコティッシュフォールドとは違い、アメリカンカールは外側にめくれ上げるように巻いています。

この巻き耳は遺伝的であり、中には巻き耳でないアメリカンカールもいます。

アメリカンカールは頭が良く、甘えん坊な猫でもあり、1度飼うと2頭目もアメリカンカールを選んでしまうほど魅力的な猫です。

カオマニー

カオマニーの原産国はタイと言われており、タイ語で「白い宝石」という意味もあり、神秘的な猫です。

毛色は基本的には白一色ですが、縞模様や斑点模様で生まれてくるカオマニーもいるそうです。

被毛は短毛種ですが、柔らくて手触りがいいのが特徴的で撫でるのが癖になるそうで、短毛種の為お手入れも簡単で飼いやすい猫です。

また大きな特徴といえば左右の目の色が違う「オッドアイ」が多く、綺麗な目をしています。

オッドアイはブルーとゴールドの組み合わせが多いですが、なかにはゴールドでなく、アンバーの目をもつカオマニーもいるとのことです。

更に珍しい瞳の色をしているのは「ツーカラーアイズ」「スリーカラーアイズ」と呼ばれる1つの瞳に2色のカラーが入っているカオマニ―もいます。

その親猫はタイから厳選して直輸入した子達で、現在ツーカラーアイズ、スリーカラーアイズの繁殖を日本でしているブリーダーは奥高真矢ブリーダーのみとなります。

そしてカオマニーはあまり人見知りもなく、性格もいいので飼いやすい猫の1種であります。

サバンナキャット

サバンナキャットの大きな特徴は「イヤー」「長い首」「筋肉質の体」「斑点のある被毛」で、一般的な家庭で飼われる猫よりも大きくなり、エネルギッシュで好奇心旺盛な為「犬のように遊びたがる」のも特徴的です。

頭が良く人懐こくて甘えん坊な性格をしていることから、飼い主さんにも非常によく懐き子供とも上手に遊ぶことが出来ます。

またサバンナキャットは世代で分類されることが一般的で、サーバルキャットとイエネコが交配されて生まれたハイブリットの子供から何世代離れているかを表しています。

F1からF3までは野生の血が強く、Fの後に来る数字が大きくなるほど野生のサーバルキャットから遺伝的には遠くなり、個体としても小さくなってきます。

キャットクラブでは3世代掛け合わせた4世代目から純血として血統書には「サバンナSBT」と記載されます。

純血でなければキャットショーのチャンピオンシップには参加できません。

現在法律改正に伴い、F1サバンナキャットは特定動物となっています。

特定動物はブリーダーでも許可がないと飼育が出来ませんが、RIMAYA猫桜では「特定動物許可証及び特定動物移動許可証」を持っています。

許可のない一般の方への販売はしておりません。

飼育時のポイント

飼育する際のポイントをいくつか教えていただいたので、いくつかご紹介したいと思います。

子猫・成猫時の接し方

子猫の時は生まれて間もなく、猫からの愛情と人からの愛情を要するので子猫との接する時間をしっかり作ってほしいとのことでした。

成猫に関しては猫自身の時間を要するのであまり構いすぎず、ほどよい距離感で接して欲しいとのことでした。

接し方の注意点として24時間きっちり接していると共依存になりやすくなるため、ある程度のふれあいをするようにしてほしいとのことです。

また、おもちゃで遊ぶ際は遊ぶメリハリをつける意味でも、遊ぶときだけおもちゃを出し、遊ばないときは見えない所に隠すことが大切です。

おもちゃをだしっぱなしにしていると、飼い主さんが見ていないところで誤飲してしまい、手術や重症になるリスクがあるので、おもちゃは遊ぶ時だけ使用することが大切だそうです。

おすすめのエサ

穀物がはいっていない「グレインフリー」で高たんぱく、高カロリーのフード使用しており、消化器官の負担を軽減することができています。

ブリーディングをしていく中でグレインフリーが猫に合ったフードだと思い、シニアの猫にもグレインフリーのフードを使用しています。

引き渡し後は慣れる前では、猫舎で使用していたグレインフリーのフードを渡したり、奥高真矢ブリーダーで取り扱っているグレインフリーのフードを使用している方が多いとのことです。

ただし値段は決して安くはないので、その家庭に合わせた食事管理で高たんぱく、高カロリーのフードに切り替えていただき、切り替える際は一気に切り替えると消化器官に悪影響を及ぼすので徐々に切り替えるようにしてください。

飼育環境

室内の温度調節や猫が飲む水にはこまめにチェックしてほしいとのことでした。

奥高真矢ブリーダーは室内の温度を26度に設定しており、外出時でも温度調節ができる遠隔操作で24時間同じ室温になるように意識をしているそうです。

室温設定ができていないと、夏は熱中症、冬は風邪を引く可能性がありますので、遠隔操作までしなくても、冷暖房器具を使用し温度調節をしてほしいとのことでした。

また水に関してはミネラルウォーターを使用しないとのことです。

ミネラルウォーターだとミネラルを過剰に摂取してしまい、猫の体に悪影響を及ぼす可能性があるそうです。

奥高真矢ブリーダーは、水道水をろ過した「RO水」か、ナチュラルウォーターで猫に水を与えることが望ましいと仰っていました。

また猫が生活する部屋にはあまり物を置かないことが大切とのことです。

興味があるものだと、壊してしまったり、誤飲しまったりするので、必要最低限の物を置くぐらいのしい環境がおすすめだそうです。

奥高真矢ブリーダーが現在販売中の子猫情報

現在販売中の可愛い子猫たちが沢山います!

掲載中の他にもいますので、是非下記よりお問い合わせをしてみてください!

【カオマニー・男の子】
【生年月日】2022/8/8
【カラー】ブラック&ホワイト
王子様(〃ω〃)
価格:150,000円
【カオマニー・男の子】
【生年月日】2023/06/25
【カラー】ブラック&ホワイト
ミニサイズ✨
価格:100,000円
【カオマニー・男の子】
【生年月日】2023/06/06
【カラー】ホワイト
元気いっぱい✨ソリッドホワイト!
商談中
カオマニー×アメリカンカール(カオカール)・男の子
【生年月日】2023/04/17
【カラー】ブラックスモーク&ホワイト(短毛 艶々)
元気いっぱい(〃ω〃)
価格:70,000円
【ラグドール・男の子】
【生年月日】2022/3/14
【カラー】ブルーポイントミテッド
大きく立派なラグドール‼︎
価格:250,000円
【カオマニー・女の子】
【生年月日】2022/4/26
【カラー】ホワイト
白い宝石💎
価格:130,000円
【スコティッシュフォールド・男の子・立ち耳】
【生年月日】2021/12/09
【カラー】ブラックスモーク&ホワイト
エンジェルマーク付き!✨
価格:70,000円
【サバンナベビー】
【生年月日】2023/4/11
【カラー】ブラウンスポテッドタビー
価格:お問い合わせください
お問い合わせ

お問い合わせの際は「honestyブログを見た」とお伝えください。

今後の夢

今後の夢を奥高真矢ブリーダーにお伺いしました。

ペットは家族の一員として位置づけ、1匹1匹が幸せで楽しく暮らしてほしい。
また保護活動においては、今後も多頭飼育崩壊したブリーダーを対象に保護活動していき、多頭飼育崩壊しない未来になるように、全部の猫がのびのびと生活できる環境になるように取り組んでいきたい。

猫の飼育崩壊はテレビでもよく取り上げられています。

全ブリーダーがそのようなブリーダーではなく、奥高真矢ブリーダーのような活動をしている人がいるということも広まるといいと思いました

見学、問い合わせ方法

まず見学方法ですが、基本的に直接の見学のみとなります。

遠方などにより直接見学が難しい方はZOOMやフェイスタイム、LINEにてリモートでの見学も可能です。

直接見学する方は10時~16時の間で完全予約制となっておりますので、見学を希望される方は事前に下記よりご連絡ください。

お問い合わせ

お問い合わせの際は「honestyブログを見た」とお伝えください。

アクセス方法

車で来られる場合は北陸自動車道の金沢東ICか金沢西ICより降りて頂き、10分ほどの距離にあります。駐車場も完備しております。

電車で来られる場合、最寄りは金沢駅となっており、そこから歩いて15分ほど、タクシーだと3分ほどの距離となっています。

奥高真矢ブリーダーの実際の口コミ・評判

奥高真矢ブリーダーの猫ちゃんを譲り受けた方からの実際の口コミや評判を紹介したいと思います。

口コミ1

ブリーダーさんから飼うのが初めてで、初めは少しドキドキ不安でしたが、話してみると猫ちゃんの事についてしっかりと熟知していて、良いことも悪いことも教えてくれてとても安心しました。

探していた顔、性格の猫ちゃんがいたので即決で決めました!

実際に猫ちゃんにあってみるととても人懐っこく元気で、奥高さんの愛情を感じました。

口コミ2

奥高ブリーダーにはお問い合わせの時から丁寧にご対応いただきました。

少し距離があるので帰る際など心配なことはありましたが、奥高さんにいろいろとお話を伺い無事に家につくことができました。

今では家にも慣れてくれて走り回っています。

この度は素敵な出会いをありがとうございました!

口コミ3

奥高さんのねこちゃん1人1人に対する愛情をすごく感じました!

性格など細かなこともしっかりと教えてくれて、この仔だ!という仔に出会うことができました。

終始対応も丁寧でとても気持ちが良かったです。

石川県金沢市で評判の「奥高真矢ブリーダー」がおすすめ

取材を通して「奥高真矢ブリーダー」は幼いころから猫と生活していたこともあり、動物はペットというよりも家族の一員として考えており、取り扱っている猫1頭1頭その子に合ったフードや体調を管理しており、とても丁寧で愛情を注いでブリーディングをしていると感じました。

また国内ではあまり繁殖していない猫種や珍しい猫を取り扱っており、今後も様々な猫種や爬虫類の取り扱いなど幅広いブリーディングをしていくので、飼いたくても飼えなかった人たちが容易に飼えるような未来になってくれるのが楽しみです。

石川県金沢市近郊にお住いの方や、サバンナキャットやレオパードゲッコーなど珍しい猫種や爬虫類にご興味ある方は一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?




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