フラワーカップ 2017 

3連休最終日

こんにちは、マナブです。

3日間開催されたこの連休も最終日となってしまいました。一番の話題になっていた阪神大賞典のサトノダイヤモンドのレースは終わってしまいましたが、まだまだ楽しいレースは残っておりますよ。

僕が最終日で見ているのは中山競馬場で開催される11Rフラワーカップ(GⅢ)です。このレースはGⅠへのトライアルというわけではないのですが、後に控えている重賞に向けての前哨戦として捉えている人が多いレースですね。フラワーカップで好走できる馬は続いてのレースでも力を発揮できることも多いので、どんなヒロインが出てくるのか期待しています。

フラワーカップ傾向

まず過去の傾向を見てみましょう。

フラワーカップでは前走を1着で終えている馬の勝率が高くなっています。過去10年では前走1着馬がフラワーカップの1着をとる確率が約10%、3着以内に入る確率が約30%となっており、今年出場する中だとブライトムーン、デアレガーロ、ファンディーナの3頭ですね。

さらに前走が1800mを超える長い距離を走っている馬の3着以内の入賞確率が30%を超えているので、ここも少し考慮していきたいですね。

もう一つ要素に加えるとしたら馬体重ですね。過去4年の比較的近年のレースにおいては460kgを下回る馬は馬券に絡みにくくなっています。3着以内にくるのがおよそ10%ほどで、1着に関しては1頭もおりません。460kg以上の馬格の馬に関しては3着以内で30%ほど、1着には15%ほどで入賞しています。

フラワーカップ予想

今回はこの3つの要素で予想してみましょう。

まず現在1番人気、2番人気であるファンディーナとデアレガーロは前走さらには前々走も勝利を収めており勢いに乗っています。さらに馬体重も460kgを超えておりファンディーナは前走時で512kgのナイスボディをしています。

前走1着馬ではあるもののブライトムーンは馬体重が前走時で460kgを大きく下回る412kgとなっており、2頭と比較すると勝利期待度は薄くなるかと思われます。

前走の距離に関してはこの3頭とも1800m以内のレースを走っています。今年は前走2000mを走っている馬がサンティールとシーズララバイの2頭です。両馬460kgは下回っていますが3着以内であれば他の馬と比べると入賞率は高くなってくるのかなと思います。

今回僕はファンディーナに軍配が上がると思っています。上記した馬以外で少し気になるとすれば現在6番人気のモリトシラユリですかね。馬体重もそうですがレース経験が豊富なこともあり、3着以内はありかもですね。

ギリギリの予想になってしまいましたが連休最後は勝って終わりたいと思います。みなさまも頑張ってくださいね!

ほんじつはここまで

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