【厳選データ】G2京王杯スプリングカップ 2020|過去10年分有力情報・傾向【予想の前に】

長いGWが終わり初めてのG2になりますが、GWは競馬ライフや休日を満喫できましたでしょうか。自分は河口湖にバス釣りに行ったのですが、全く釣れずに自然の厳しさを痛感しています。(競馬の方も惨敗なGWでした。)今回は京王杯スプリングカップについて書いていきます。

2019年 G2京王杯スプリングカップ 有力データ

1956年に創設された「スプリングハンデキャップ」がこのレースの前身となっており、当初は2〜3月に東京競馬場、芝・1,600mで行われていました。1972年に春季の後半に開催時期が変更され、その後幾度かの距離変更を経て1981年から芝・1,400mでの開催となっています。

グレード制が導入後は1984年にG2に格付けされ安田記念の前哨戦に位置付けられました。同年に負担重量もハンディキャップから別定に変更になったのでレース名も現在の「京王杯スプリングカップ」に改称されました。

賞金

1着:5,900万円

2着:2,400万円

3着:1,500万円

4着:890万円

5着:590万円

レースの売上

2018年:38億1960万円

2017年:33億9234万円

2016年:36億6444万円

2015年:33億2454万円

2014年:33億3887万円

2013年:32億9711万円

2012年:33億768万円

2011年:34億9302万円

東京競馬場へのアクセス

交通手段

・京王線「府中競馬正門前駅」から専用歩道橋にて正門まで徒歩約2

・京王線「東府中駅」南口から東門まで徒歩約10

JR武蔵野線/南武線「府中本町駅」臨時改札口から専用歩道橋にて西門まで徒歩約5

・西武線「是政駅」から南門まで徒歩約10

東京競馬場 アクセス

入場料:200

開門:時間900分(混雑状況などにより変更あり)

発売:原則として930分から(前日発売は1700分まで)

一部の投票所では920分から発売

 現地で競馬を100倍楽しむためのグッズを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

東京競馬場指定席

現地で観戦しようと思う人へ簡単に指定席について調べピックアップしました。

B指定席(フジビュースタンド56階)

当日発売、11,500円からなとなる全席二人掛けの席となっており、席は全席屋外、2席毎に1台ずつモニターが設置されており、コンセント完備はもちろんゴール手前での攻防を間近で観戦することができます。

C指定席(フジビュースタンド56階)

当日発売 全席二人がけの席となっており、モニター付きでこちらもコンセント完備、

値段も1,000円とお手頃となっており屋外席なので天気のいい日は是非とってほしい席です。

 詳細はこちらでご確認ください。

周辺駐車場料金2,000

(パークウインズ時(場外発売時)1,000円)

注記:JRA直営駐車場のほか民間駐車場があります。

注記:駐車可能台数は1,200台。車で行く=停められる とは限らないので注意が必要です。また、周辺の道路が超混雑するので、公共交通機関のご利用を強く強くおすすめいたします。

・JRA直営駐車場のほかに民間駐車場もあります。

コース紹介

東京競馬場 コース

東京 芝・1,400m

スタートから3コーナーまでに緩い上り坂があり、3コーナーから4コーナーに向かって緩く下りとなっています。直線は525.9mですぐに急な上り坂が待っています。上ってからは約300mで平坦なコースです。坂を上ってからも加速する力強さとタフさがある馬が好走する傾向にあります。

 データで見る傾向と対策

過去10〜20年でまとめています。他にも載せて欲しいコンテンツがあればぜひコメントに残してください。

配当

年度 単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2018 710円 6,000円 9,890円 11,860円 76,780円
2017 500円 19,230円 26,420円 29,390円 179,770円
2016 450円 4,380円 7,420円 6,590円 39,380円
2015 870円 2,630円 4,950円 16,010円 83,940円
2014 3,840円 6,900円 20,710円 16,300円 162,220円
2013 470円 2,630円 4,390円 10,170円 47,540円
2012 720円 22,590円 36,620円 327,420円 1,794,700円
2011 850円 2,990円 6,430円 5,390円 37,790円
2010 3,980円 18,300円 43,630円 48,720円 416,260円
2009 1,430円 4,500円 10,120円 8,250円 64,590円

人気

単勝人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-0-2-16 10.0% 10.0% 20.0%
2番人気 4-3-7-6 20.0% 35.0% 70.0%
3番人気 2-2-2-14 10.0% 20.0% 30.0%
4番人気 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0%
5番人気 4-5-0-11 20.0% 45.0% 45.0%
6~9番人気 2-7-7-64 2.5% 11.3% 20.0%
10番人気以下 3-2-1-149 1.9% 3.2% 3.9%
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.9倍以下 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
2.0~2.9倍 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
3.0~4.9倍 2-3-4-10 10.5% 26.3% 47.4%
5.0~7.9倍 8-2-6-25 19.5% 24.4% 39.0%
8.0~14.9倍 5-7-2-41 9.1% 21.8% 25.5%
15.0~19.9倍 1-4-2-41 3.8% 19.2% 26.9%
20.0~49.9倍 3-3-3-68 3.9% 7.8% 11.7%
50.0倍以上 0-1-1-106 0.0% 0.9% 1.9%

1番人気は信頼は全くできません。配当でも馬連が毎年のように高くなっています。人気サイドからは2番人気を軸とした方が良さそうです。

 

3連単1頭軸マルチで10年購入すると

ここでは3連単を1頭軸マルチで購入した結果を報告します。購入ルールとして軸は1番人気、相手7頭は人気順(2〜8番人気)、点数は126点の1点100円。以下10年分の結果です。

年度 決着順 結果 購入額 払い戻し 累計
2009 8-3-2人気 不的中 12,600 0 -12,600
2010 10-5-3人気 不的中 12,600 0 -25,200
2011 4-3-2人気 不的中 12,600 0 -37,800
2012 4-11-13人気 不的中 12,600 0 -50,400
2013 1-5-6人気 的中 12,600 47,540 -15,460
2014 10-2-7人気 不的中 12,600 0 -28,060
2015 5-2-7人気 不的中 12,600 0 -40,660
2016 3-7-2人気 不的中 12,600 0 -53,260
2017 2-11-4人気 不的中 12,600 0 -65,860
2018 4-7-2人気 不的中 12,600 0 -78,460

1番人気が弱すぎるので2番人気軸での購入をおすすめします。5番人気もかなり強いのでそこだけをピンポイントで抑えるのもありかと思います。

血統

種牡馬 着度数 勝率
回収率
複勝率
回収率
ダイワメジャー 31-24-25-199 11.1%
47.3%
28.7%
76.4%
ディープインパクト 20-18-17-130 10.8%
44.6%
29.7%
76.7%
ロードカナロア 10-7-3-27 21.3%
80.4%
42.6%
67.7%
ゼンノブロイ 10-5-5-66 11.6%
124.5%
23.3%
106.6%
アドマイヤムーン 9-6-10-95 7.5%
68.7%
20.8%
67.1%

出走予定馬

馬名 年齢 性別 騎手 調教師

スマートオーディン 牡6 池添謙一 池江泰寿

タワーオブロンドン 牡4 D.レーン 藤沢和雄

トゥザクラウン 牡5 福永祐一 池江泰寿

ロジクライ 牡6 未定 須貝尚介

サトノアレス 牡5 柴山雄一 藤沢和雄

リナーテ 牡5 武豊 須貝尚介

ドーヴァー 牡6 田辺裕信 伊藤佳三

ロードクエスト 牡6 M.デムーロ 小島茂之

キャナルストリート 牝5 石橋脩 大竹正博

エントシャイデン 牡4 未定 矢作芳人

スターオブペルシャ セン6 杉原誠人 藤沢和雄

ストーミーシー 牡6 大野拓弥 斎藤誠

タイムトリップ 牡5 内田博幸 菊川正逹

ダイメイフジ 牡5 未定 森田直行

リライアブルエース 牡6 未定 矢作芳人

2018年優勝馬

ムーンクエイク

調教師:藤沢和雄(美浦) 馬主:キャロットファーム

血統

アドマイヤムーン   エンドスウィープ

マイケイティーズ

リッチダンサー    Halling

Fairy Flight

京王杯スプリングカップ_ムーンクエイク

動画

2018年:ムーンクエイク

2017年:レッドファルクス

2016年:サトノアラジン

2015年:サクラゴスペル

2014年:レッドスパーダ

2013年:ダイワマッジョーレ

2012年:サダムパテック

2011年:ストロングリターン

2010年:サンクスノート

2009年:スズカコーズウェイ

2008年:スーパーホーネット

筆者コメント

1番人気が沈みがちなので波乱を含みがちなレースですね。2012年の179万馬券からもわかるように読みにくいレースだと思います。東京競馬場の1,400mは他場での実績があてにならないコースとなっているため、配当に影響しているようですね。穴馬としては前走オープン特別出走馬や昇級馬が覚醒するパターンも多いです。2番人気と5番人気の成績がかなり良いので気にしてみてください。

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