【大中美保ブリーダー】おすすめブリーダーを紹介！【評判】|福岡県小郡市

今回は福岡県小郡（おごおり）市で評判のFortuna Baby&Mho「大中美保ブリーダー」に取材をさせていただきました。

小郡市は福岡県の中心部に位置している市で、隣接している福岡市は九州最大の都市であり、同じく隣接している久留米市は福岡県南最大の都市です。

また小郡市の魅力としては、交通の利便性が優れている点となっています。

そんな福岡県で評判の大中美保ブリーダーについてご紹介したいと思います。

福岡県近郊でチワワをお探しの方、ブリーダーに興味がある方は是非最後までお読みください。

福岡県小郡市で評判の「大中美保ブリーダー」について

大中美保ブリーダーの犬舎は住宅街の一軒家に構えており、自宅の南側には人工芝のドッグランを併設しています。

雨の日以外は1日2回、人工芝の庭で日光浴や運動をさせており、リビングフリーとなっているので、室内でも開放的に過ごし、リビングから庭へいく通路は負担の少ないスロープを設置しています。

このように一般家庭と似た環境の中でブリーディングしていくことで、お引渡し先の環境でもスムーズに慣れるように心掛けています。

大中美保ブリーダーの取り扱い犬種はチワワを専門としており、血統や健全性を第一に考え、心身ともに健康的なわんちゃんをブリーディングすることをモットーに取り組んでいます。

ブリーダー概要

ブリーダー職に就いた理由

大中美保ブリーダーがブリーダー職を選んだ理由をお伺いしました。

近年新型コロナウィルスの感染拡大や世界情勢などの影響もあり、食品や日用品など多くの分野で価格の高騰が起こっています。

ペット業界でも価格が高騰しており、ペットショップを訪れた時に価格高騰の世の中ではありますが、大中美保ブリーダーが想像していた以上に価格に差があり疑問に感じたそうです。

それから自分がブリーダーとしてわんちゃんを出作し、ペットを飼おうと検討している方たちの負担をできる限り減らしたいと思い、ブリーダーになろうと決意したそうです。

チワワ本来の可愛らしいスタンダードな顔を作っていきたい

ペットショップやSNSなどでチワワをみていると、チワワとしてのスタンダードな顔から徐々にかけ離れてきていると感じたそうです。

またわんちゃんにとっても、飼い主さんにとっても幸せな時間を作ってほしいという想いもあり、引き渡し後のアフターフォローに関しても丁寧な対応を心掛けているそうです。

そして犬舎名の「Fortuna」はイタリア語で「幸せ、幸運」という意味があり、大中美保ブリーダーは多くの方がわんちゃんとふれあうことで、飼い主さんとわんちゃんが共に幸せと感じられる手助けをしたいという想いが込められています。

犬舎・ブリーダーとしてのアピールポイント

次に犬舎・ブリーダーとしてのアピールポイントを大中美保ブリーダーにお伺いしました。

一般家庭の環境でブリーディングすることにより、わんちゃんを伸び伸びと育てることができ、引き渡し後もスムーズに新しい家庭環境に順応しやすいとのことです。

また少数飼育にこだわりブリーディングされています。

その為1頭1頭へのケアが行き届く環境にあり、大中美保ブリーダー1人で見切れる範囲でのブリーディングとなります。

1頭1頭が十分な愛情を受け育っているので、生き生きとして魅力的なチワワが多いのも印象的でした。

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大中美保ブリーダーこだわりのチワワについて

大中美保ブリーダーの取り扱ってる犬種はチワワのみとなっております。

9年前にペットショップでスムースコートのチワワと運命的な出会いをし、それ以降チワワが好きになったとのことです。

日本だけでなく世界的にも人気を誇るチワワですので、容姿や特徴などご存知かと思いますが、改めてチワワについてご紹介したいと思います。

チワワの原産国はメキシコと言われており、世界一小さく、大きくてつぶらな瞳と丸い頭が特徴的な犬種です。

チワワの性格は甘えん坊で遊ぶことが大好きな犬種ですが、勇敢な一面も持っており、大きな相手にも果敢に向かっていきます。

また、警戒心が強くプライドが高いので、自分のテリトリーに入った場合や知らない人に対して吠えたり噛んでしまうこともあります。

ただ、しっかりしつけをすればそのような問題は解消することが出来ます。

飼い主さんへの愛情が深い犬種ですし、比較的に運動量が少なく、ブラッシングの手入れが簡単なので家庭向けの犬種と言われています。

被毛に関しては「スムースコート」と「ロングコート」の2種類に分けられ、スムースコートとは体にぴったり密着するような短い毛のことを指します。

ロングコートとは全身を長い毛で覆われており、耳、足、尻尾に飾り毛が付いています。

またどちらもダブルコートなので、換毛期である春と秋には抜け毛が多くなります。

毛色に関しては様々あり、「ブラック・タン」「クリーム」「レッド」「ホワイト」「チョコレート・タン」「ブルー」などがあります。

大中美保ブリーダーはスタンダードのチワワに拘っているので、「チョコレート・タン」「ブラック・タン」と「クリーム」の３色のチワワを育てています。

散歩量について

チワワの場合、1日の散歩量について小型犬ということもあり、あまり長い距離の散歩をするなどの運動量が多いと疲れてぐったりしてしまうそうです。

散歩に関しては1日2回、1回あたり15~30分のぐらいで散歩を心掛けてほしいです。

外に出ることでチワワにとっても良い刺激になりますので、チワワが疲れすぎない程度の散歩量をおすすめしています。

おすすめのフードについて

次におすすめのフードについてお伺いしました。

現在もフードは試行錯誤されているとの事で、チワワの状態によって変えているそうです。

メインはカナダ産のアカナを使用されており、場合によってはオリジンに変えながら様子を見ているとの事です。

理由としてはフードを与えていく中で、わんちゃんによっては食べ飽きてしまうケースがあるからとのことで、その時はフードを変えずに野菜をいれるなどトッピングだけを変えて、味の工夫をすることを心がけてみてください。

それでも食べない場合は他のフードを徐々に試し、その際はフードの嗜好性だけでなく、便の状態や体調の変化も気にしてくださいとのことでした。

飼育環境について

最後に飼育環境についてお伺いしました。

チワワは室内飼い推奨となります。

階段やソファから飛び降りることもありますし、フローリングはわんちゃんにとって滑りやすいものですので、どちらもしっかり対策した上で室内飼いをしてほしいと仰っていました。

大中美保ブリーダーは実際に階段ではなくスロープにし、さらに柵を施し、フローリングは滑りにくいように絨毯を敷く、こまめに足の毛をカットするなどの対策をしています。

高いところから飛び降りたりすることで、ケガをするリスクが格段に上がり、ソファへの昇り降りを繰り返しすると関節を痛めてしまい、ひどくなると歩行が出来なく場合もあるので注意してほしいとのことです。

その他飼育時の注意点

他にも、家を留守にする際は必ずケージにいれて外出してほしいとのことでした。

チワワは小型犬なので目線が床に近い状態で過ごしています。

その為、誤飲や誤食が多いので飲み込んでしまう物によっては死に至るケースもある為、わんちゃんのみで家にいる場合は必ずケージに入れてくださいとのことです。

チワワは甘えん坊な性格をしていますので、あまりチワワと遊んであげられなかったり、ふれあいの時間が少ないと寂しい思いさせてしまいます。

ストレスから体調不良や攻撃的になってしまう場合もあるので、しっかり甘えさせられる時間と環境づくりをしてほしいとのことでした。

換毛期の適切な処理方法

換毛期の適切な処理方法を大中美保ブリーダーにお伺いしました。

換毛期は春と秋の年2回あり、基本的にはブラッシングをしていただければ大丈夫とのことで、ブラッシングをしても抜け毛が気になる場合は洋服を着させるのもおすすめです。

そして、ブラッシングの際は出来るだけ声をかけながら優しくすることがポイントとなります。

そうすることによって、わんちゃんもリラックスできますし、スキンシップにもなりますので、換毛期以外でも定期的にやってほしいとお話してくださいました。

トリミングに関しては、チワワは基本的にトリミング不要とのことです。

ですが定期的に肛門絞りと爪切り、耳掃除が大切となり、自身でケアが難しい方は動物病院でも丁寧にしてくれるので、かかりつけの動物病院に相談してみてください。

これから飼育する方へ伝えたいこと

これから飼育する方へ伝えたいことを大中美保ブリーダーにお伺いしたところ、「終生飼育」をしっかり責任もってしてほしいとのことでした。

「終生飼育」とはペットが命を終えるまで責任をもち適切な飼育をすることであり、これは改正動物愛護管理法にも終生飼育に関して内容が記載されています。

近年ではペットを飼う中で飼育放棄が大きな問題となっています。

飼う前にペットの食費や治療代などの経済的負担は大丈夫か、ごはんをあげるだけでなく、定期的な散歩や排せつ物の処理、しつけも責任もってできるかなど、しっかり考えた上でペットを飼っていただきたいとのことです。

また、部屋の温度の調節もこまめにみてほしいとのことです。

チワワは寒さに弱い犬種なので、冬の寒い時期はこまめに部屋の温度を確認し、外出時は洋服を着るなどの寒さ対策が大切とのことです。

寒さ対策ができないと小型犬でもありますが、体調を崩しやすく、悪化すると入院や手術にもなりかねないのでこまめな温度調節をしてください。

今後の夢・目標

最後に、大中美保ブリーダーの今後の夢・目標をお伺いしました。

「私自身がわんちゃんと出逢い、譲り受け幸せになった経緯があります。譲り受けた方の家族やわんちゃんが幸せな時間を過ごしてほしいと常に思っていますし、ブリーダー職は生体売買という目線で見られたり、悪徳ブリーダーと言われてしまう事もある。ですが、お金儲けでやっているわけでなく、人々がわんちゃんで癒されたり、幸せを感じてもらえるよう取り組んでいるブリーダーもいるという事をこれからも伝えていきたい」

大中美保ブリーダーのお話を聞いて、私たち自身もしっかりと判断し見極める目を持たなくてはいけないと感じました。

見学・問い合わせ方法・アクセス

車で来られる場合は鳥栖インターより車でおよそ15分のところにあります。

公共交通機関の最寄り駅は端間駅、新幹線だと新鳥栖駅または久留米駅、飛行機だと福岡空港がそれぞれの最寄りとなっています。

ご見学に来られる際は、時間と場所を教えていただければ送迎をしてくださるとのことですので、遠方の方は問い合わせの際に相談してみることをおすすめします。

見学に関しては完全予約制の直接のみとなっております。

「生涯の家族としてのお迎えをしていただきたく、ご自身の目できちんと見てほしいと想い」がありオンライン見学は実施しておりません。

またお問い合わせに関しては下記リンクよりお願いいたします。

大中美保ブリーダーの実際の口コミ・評判

福岡県小郡市で活動している、大中美保ブリーダーから譲り受けた方からの実際の口コミ・評判を紹介していきます。

福岡県小郡市で評判の「大中美保ブリーダー」がおすすめ！

取材を通して大中美保ブリーダーはブリーダー職に就いてから間もないですが、わんちゃんと飼育する家族の幸せを一番に想っており、見学からアフターフォローまで丁寧にやられているブリーダーさんだと感じました。

また、一軒家でのブリーディングをしているので、チワワも新しい家族のところへ行っても、一般家庭の環境に慣れている為、すぐに順応できるのが魅力的でした。

大中美保ブリーダーお1人で全ての管理をされている為、にはなりますがその分1頭1頭への愛情は深く魅力的なチワワちゃんばかりです。

福岡県小郡市近郊にお住いの方やチワワに興味がある方は一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか？