【本田ひろよブリーダー】おすすめブリーダー紹介！【評判】|岡山県真庭市

犬舎名	Feliz（フェリス）
動物取扱業登録番号	販売　岡山　第22012206号
登録年月日	令和4年5月17日
有効期限の末日	令和9年5月16日
動物取扱責任者	本田　ひろよ
保有資格	・ドッグトレーニングアドバイザー　　　（日本生活環境支援協会）・犬のしつけインストラクター　　　（日本インストラクター協会）・犬・猫ペットブリーダー　　　（日本生活環境支援協会）・ペット繁殖インストラクター　　　（日本インストラクター技術協会）・小動物飼養販売管理士・ペットシッターアドバイザー　（日本インストラクター協会）・ペットホテルソムリエ　（日本生活環境支援協会）
所在地	岡山県真庭市社662-6
連絡先	TEL:070ｰ2360-1001

ブリーダー職についた経緯

ブリーダー職に就こうと思ったきっかけを本田ひろよブリーダーにお伺いしました。

幼いころから犬や猫、インコなど様々な動物を飼っており動物たちに囲まれた環境で育ってきたそうです。

昔から動物とのふれあいが好きで特に犬が大好きだったということもありましたが、お世話になっていたブリーダーさんとの交流でブリーダー職を勧めていただいたことがきっかけでブリーダー職に就いたそうです。

ブリーダーとしての想い

ブリーダーとしての想いを本田ひろよブリーダーにお伺いしました。

犬は私たち人間にとって良き相棒です。
犬は傍で飼い主様たちを見守っています。
飼い主様がその子の全てであり、大切な人となります。
必ずしも良い子ではないかもしれませんし、イタズラをたくさんするかもしれません。
ときにはオーナー様を困らせることもあるかもしれませんし、粗相をするかもしれません。
病気になり、医療費がかかるかもしれません。
でもその子にとっては飼い主様が全てです。
心から大切にしてほしいと願っています。

オーナー様が全て、という言葉に当たり前ですが改めて「そうだよな」と感じました。

私たちに癒しをくれる存在ではありますが終生飼育という事を念頭に、本田ひろよブリーダーの想いをしっかり考えなくてはいけません。

犬舎・ブリーダーとしてのアピールポイント

犬舎・ブリーダーとしてのアピールポイントを本田ひろよブリーダーにお伺いしました。

犬舎についてですが、自宅の外にはドッグランを設けており、運動や日向ぼっこなどさせています。冬の時期だと雪が降る地域なので、冬の時期は室内で家の中で運動をしているとのことです。

また出産部屋を作っているので、妊婦のワンちゃんや生まれてきたワンちゃんはストレスなく安心して過ごせるとのことです。

本田ひろよブリーダーがブリーディングしていく中で意識していることは、家の中では基本的にケージを使用せず、常に本田ひろよブリーダーの家族と近い距離で生活しています。

普段から家庭の環境に慣れるためにも取り組んでおり、引き渡し後でも新しい家庭環境に慣れやすくできるようにしています。

本田ひろよブリーダーはミニチュアダックスフンド、トイプードル、パグの3犬種を扱っており、本田ひろよブリーダー自身はブリーダーをはじめるまでに3犬種とも飼育したことがなかったそうです。

なぜこの3犬種にした理由を本田ひろよブリーダーにお伺いしました。

まずミニチュアダックスフンドですが、知り合いのブリーダーさんから譲り受けてから本田ひろよブリーダーの娘さんが大好きになり、現在では3犬種の中で多くのミニチュアダックスフンドを取り扱っています。

トイプードルについてですが、お世話になっているブリーダーさんからの勧めで取り扱いを始めたとのことでした。

最後にパグについてですが、パグの愛嬌のある顔が本田ひろよブリーダーの好みでもありブリーディングしたいと思い始めたとのことでした。

「本田ひろよブリーダー」の取り扱い犬種の特徴

現在、本田ひろよブリーダーの取り扱い犬種は「ミニチュアダックスフンド」「トイプードル」「パグ」の3種類を取り扱っております。

ここでは各犬種についての特徴や性格などをご紹介したいと思います。

ミニチュアダックスフンドについて

ミニチュアダックスフンドは犬種ではなくダックスフンドのサイズの1種をさします。

ダックスフンドには「スタンダード」「ミニチュア」「カニンヘン」のサイズがあり、毛質に関しては、短く光沢感のある毛が密集し抜け毛が少ないタイプの「スムースヘアー」長く滑らかな「ロングヘアー」眉毛と口元のひげが特徴的な珍しい「ワイヤーヘアー」に分けられます。

原産国はドイツで、ダックスフンドは「アナグマ犬」という意味をもち巣穴にいるアナグマを狩る狩猟犬として胴長短足に改良されていきました。

スムースヘアは初期のダックスフンドの性格を1番濃く残しており、ロングヘア―とワイヤーヘアーはそれぞれ交配された犬種が異なるため若干性格が変わってきます。

共通した性格については陽気で落ち着きもあり、甘えん坊で人懐こく情熱的で辛抱強い面を持ちます。

ただ元々が狩猟犬であるがゆえに時として攻撃的で負けず嫌い、頑固な面を見せることもあります。

基本的には攻撃的な面は見せることが無いので、初めて飼う方にも飼いやすい犬種です。

トイプードルについて

トイプードルの原産国はヨーロッパ各地に諸説があり、一般的にはフランスでの歴史が長い為フランス原産と言われることが多くあります。

フランスではカモを水辺で回収する役目や軍用犬、サーカス犬など幅広く活躍してきた歴史があり、日本では2000年以降から人気の犬種で、2008年からはトイプードルが人気犬種第一位と圧倒的な人気を誇っています。

トイプードルはプードルの呼び名の１つであり、4種類ある呼び名はサイズによって異なります。

国際畜犬連盟（FCI）が定めるプードルのサイズはスタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルに分類されており、体重や体高の大きさで分類されています。

また公認ではありませんがトイプードルよりも小さいタイニープードルやティーカッププードルもいます。

トイプードルの特徴ですが、被毛はシングルコートのカールした巻き毛なので毛が抜けにくく、体臭もほとんどないのが特徴的です。

ただ巻き毛の為、毛が絡みやすく毛玉にもなりやすいので定期的なトリミングが必要な犬種です。

トリミングが出来る面、飼い主さんの好みのカットスタイルにできるのは魅力的ですね。

トイプードルの性格は、非常に賢い犬種で社交的な性格をしている為、他の動物とも友好的です。

多頭飼いや犬と猫両方飼いたい方はおすすめの犬種となり、また元々カモを回収する役目をしていたというルーツもある為、水遊びやおもちゃを取ってくる遊びが大好きです。

パグについて

パグの原産国は諸説がありますが、紀元前400年の中国に存在していたという記録もあり原産国は中国だと言われています。

欧州では18～19世紀にかけて貴族や王族からの人気もあり、絵画や美術工芸品にパグの姿が描かれています。

また犬の名前は一般的に原産国での名称で呼ばれますが、パグに関しては国によって呼び名が異なり、オランダではモプスホンド、フランスではカーリーン、イギリスではダッチ・パグなど様々な名称で呼ばれている犬種です。

性格については、明るく陽気で素直、落ち着きがあるという性格をしていますが、頑固でマイペースで嫉妬しやすいなどの面もあります。

警戒心も比較的少なく、無駄吠えもあまりないので飼いやすい犬種ともいえます。

パグの特徴としてはスクエアな体格とがっちりした筋肉質の体つきをしており、被毛は短く滑らかな毛並み、しわくちゃの顔が特徴です。

また鼻が短い犬種の為、いびきをかいて寝ている姿のイメージが強いと思います。

パグはよくフレンチブルドッグと間違われることがあり似ている部分が多い為、その違いについて紹介したいと思います。

まず違いとしては耳が挙げられます。

パグは垂れ耳に対し、フレンチブルドッグは立ち耳ですので、一番区別がつきやすいポイントです。その他に、フレンチブルドッグの方が重心が低いので歩き方でも分かりやすいとのことです。

さらに細かくみると、歯はパグは鋭くなく、フレンチブルドッグは鋭くなっています。

パグは短頭種であり顔がしわくちゃで鼻がつぶれていて、人気のプードルやチワワとはまた違った愛嬌のあるぶさかわとして人気のある犬種です。

この犬種を飼うのに向いている人

この3犬種を飼うのに向いている人を本田ひろよブリーダーにお伺いししたところ、どの犬種も飼いやすいので初めての方でも大丈夫とのことです。

しかし、ミニチュアダックスフンドに関しては大きな声で吠えることがあるので、集合住宅に住んでいる方や大きな声に抵抗がある方は注意が必要とのことでした。

またトイプードルに関しては甘えん坊でかまってちゃんな一面もあるので、しっかりワンちゃんとの時間が作ってほしいとのことです。

どの犬種にしろ、懸念点は一度本田ひろよブリーダーにご相談し解決してから飼うようにしましょう。

飼育する際ポイント

飼育する際のポイントを本田ひろよブリーダーに教えていただいたので幾つかご紹介していきます。

1日の運動量

まず1日の運動量は家の中で普段から動いているのであれば十分ですが、散歩をすることで外の空気を吸ったり、家族以外の方との交流もあるので、15分を目安に散歩はしてほしいとのことでした。

ずっと家の中だけだとワンちゃんも気分転換ができずストレスを溜めてしまうので定期的な散歩は大切とのことでした。

飼育環境

最後に飼育環境についてですが、室内飼いの場合は床がフローリングだと滑りやすくなりケガをしてしまうことがあるので、なるべく滑りにくい環境づくりをしてほしいとのことです。

また温度調節はこまめにし、特に夏と冬は冷・暖房器具がないと体調を崩しやすいので温度計を設置するなど空調管理には気をつけてほしいとのことでした。

またミニチュアダックスフンドは足が短く、腰の負担が大きくなってしまうので高低差のある段差には特に注意が必要です。

飼い主様がお出かけする際は、必ずケージに入れて水が飲める環境を心掛けて下さい。

以前に本田ひろよブリーダーが飼っていたパグが、ケージに入れずに外出した時にギックリ腰になってしまい、その場から動けなくなってしまったそうです。

動けなかった為、水も飲めず大変な思いをさせてしまったことがあった経緯もあり、飼い主さんがいない間にトラブルが起きる事がある場合もあるので、外出する際はしっかりケージにいれ、水が飲める状態にするようにしてくださいと仰っていました。

換毛期の適切な処理方法

換毛期の適切な処理方法についてはトイプードルはシングルコートの為、換毛期はありませんが、毛量が多い犬種で毛が絡まりやすいので定期的なブラッシングは必要とのことでした。

ミニチュアダックスフンドとパグはダブルコートですので、ブラッシングやシャンプーなどで対応しているとのことです。

これから飼育する方へ伝えたいこと

これから飼育する方へ伝えたいことを本田ひろよブリーダーにお伺いしました。

飼うと決めた以上終生飼育をしてほしく、どのワンちゃんも100%のしつけができるとは限りません。おしっこで失敗してしまった時も理解して接していただきたいです。
病気に関しても交配する親の遺伝子検査を実施しておりますが、飼育していく中で遺伝以外での病気やその犬特有の病気を患う可能性もあります。
飼育方法やこまめに愛犬との様子を見ることで予防や早期発見もできますので、ワンちゃんとのスキンシップはしっかりとるようにしていただければと思います。

生きているが故に何が起こるかは、正直分かりません。

困りごと、不安な事があった場合はブリーダー直販という利点を生かし本田ひろよブリーダーへご相談しましょう。