新潟大賞典 2017 荒れる中にも活路あり

新潟大賞典_ナビ男の競馬録

おはようます、マナブです。

GWも中盤に差し掛かりとうとう競馬開催の前日まで来ました。GWが終わりに近づくのは悲しいですが、競馬が待ち遠しいので複雑な心境です。笑

本日は千葉の房総の方へ足を伸ばします。綺麗な海や美味しいお魚が食べられるといいですなあ。

さて新潟大賞典について書いていきますぞ。1967年から1977年まで行われていた福島大賞典が廃止され、その代わりのような形で1978年に新潟競馬場で芝2000mのハンデ戦として「新潟大賞典」が創設されました。

走るコースに特徴がありましてスタートから最初のコーナーまで約950m。最初のコーナー手前から緩く上り次のコーナーまで緩く下ります。2回のコーナーを通過すると直線が待っており、距離658.7mとJRAの中では最も長い珍しいコースとなっています。長い直線の影響で上りタイムの速いレースとなることが多いので、ストレートでいかに長く力を発揮できるかが勝利の鍵となります。

過去の傾向…

新潟大賞典は過去10回の内、6回が10万馬券となっている荒れ荒れのレースです。ここぞとばかりに万馬券を狙っていきたいのですが、1番人気が馬券に絡んだのが過去10回で3回。10番人気以下の馬が馬券に絡んだのが過去10回で6回と非常に予想するのが難しいレースとなっています。こんなレースは傾向や強さなんて見ずに、名前とフィーリングで買った方が当たるような気もします。でも一応傾向見ていきましょうね。

せっかくのハンディキャップ競争なので斤量のデータで見ると、軽いハンデと重いハンデを背負った馬の好走はあまりみられませんでした。斤量54kg以下の勝率0%、57.5kg以上の3着内率0%で、55.5〜57kgの馬が3着内率30%と活躍を見せています。

他にはやはり脚質。直線の長いコースなので強い末脚を持った馬が馬券に絡むことが多いです。逃げ馬が3着内に残ったことは過去10年で1度もありません。東京競馬場での実績がある馬には注意しておいた方が良いかもしれませんね。

荒れやすいレースではありますが、去年を除いて勝利馬のオッズは3〜15倍以下の馬なので超ド級の大穴が勝利することは少ないようです。

前走クラス別で見るとオープン特別を走ってくる馬は好走しやすい傾向にあります。過去10回でも5頭の勝利馬がオープン特別走って来ており、3着内率でも20%を超える数値となっています。

こんなところでしょうか。僕は1着を当日の2〜6番人気の中から1頭。2着を1、8〜16番人気から1頭。3着を2〜10番人気から1頭サイコロかなんかで選んで買います。笑

以前の夢のお告げ馬券のような奇跡が生まれるかもしれませんので、気負わずに楽に予想していきます。

ほんじつはここまで




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