ナビ男の競馬録

競馬ビギナーからベテランまで、読み応えのあるブログを目指します(^ ^)

競馬で勝つための第一歩|負けて当たり前の世界

 

ナビ男の競馬録

先日のダービー参戦で競馬にハマりつつある素人吉岡から「どうすれば勝てますか?」というストレートな質問が炸裂したので、これから競馬を始める方、競馬を始めたけど勝つ感触を掴めない方へ向けて色々と書こうと思います。

 

既に競馬でプラス収支を叩き出している優秀な方、勝ち負けよりもエンジョイ重視の方はスルーして下さいませ。

 

では参ります。

 

自己成績

私ナビ男は生涯収支はプラスですが、それは偶然であって本来は負けるべき男です。以下、簡単な歴史です。

 

2007年:

 競馬デビュー。マイナス数万

 

2008年:

 臆病馬券でちびちび。マイナス数万

 

2009年:

 臆病馬券でちびちび。マイナス数万

 

2010年:

 競馬詐欺にあう。マイナス20+被害総額35

 

2011年:

 先輩のおかげで大勝ち。プラス250

 

2012年:

 トランセンド複勝92万入れて散る

 

2013年 :

 1倍台の超人気単勝にはまる 数十万マイナス

 

2014年 :

 穴馬から穴馬への馬単にハマる 数十万マイナス

 

2015年:

 変わらず馬単+穴馬単勝 数十万マイナス

 

2016年 :

 穴馬の単複に集中。マイナス数十万

 

2017年:

 応援馬券でプラスをなんとか維持

 

気持ちよくプラスで終えたのは2011年のみ。この年は秋口から有馬記念まで毎週的中を重ね、有馬記念で人生初の帯を取りました。まぐれです。そのまぐれ貯金のおかげで競馬トータル収支はプラスを保っています。(ジリジリ削られています)

 

こんな男が何を教えるのかって感じですが、負けた男を知れば負けにくくなることは間違いありませんので、教えるってより、ご留意下さいというニュアンスです。

 

楽天イーグルス元監督 野村氏より

「負けに不思議の負けなし」

「勝ちに不思議の勝ちあり」

 

これは刺さりました。

 

 

 

馬券購入はハンデ戦

ハンデ戦を狙え!って意味ではなく、馬券購入は購入した時点で負債を背負います。控除率(払戻率 ≒ 還元率)と呼ばれる手数料みたいなものです。馬券によって手数料が違いますので、以下を参照。

 

JRA控除率

 

どうでしょうか?これを見ただけでやる気が失せる人は正解と言えます。どの馬券を買っても手数料が最低20%以上徴収されます3連単なんて1/4を徴収です。この20%を差し引いた数値でオッズは表示されているので、気付きにくいです。購入回数が増えれば増えるほど理論上では必ず負けます。必ずです。

 

仮に2択の問題があって、当たれば1.8倍。外せばベット金額没取です。勝率は50%です。何度でも出来ます。相当お金に困っていない限りこの不利なギャンブルに挑戦しませんよね?何故なら不利だから。勝率50%でも本来ならば挑戦しないのに、それよりも確率の低い競馬をやってしまう。楽しいから仕方ありません。

 

極端なハナシ、これが競馬です。我々ユーザーはハンデを背負いながら戦い、勝つしかないのです。様々なヒントを得ながら勝つしかないのです。

 

 

ファンの予想力はスゴイ

既に必敗な雰囲気ですが、ファンの予想力って素晴らしいんです。以下、人気別勝率です。

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きれいです。勝率も連帯も着内も全てきれいに人気通り。

何がスゴイって16頭出走の場合、単勝的中率は単純に1/16です。6.25%なんです。本来は、6.25付近に落ち着くべきなのですが、1番人気は30%弱の的中率。凄まじい予想力です。予想力は理論上の数値を大きく上回るのです。

 

が、控除率と上の表を合わせて考えると、数値的には勝てそうにありません。

1番人気2.9倍の的中率が29%です。3回やって1回あたって少し負けます。残念です。

この凄まじい予想力をもってしてもダメなのです。言うまでもなく控除率が原因です。

 

じゃあどうすりゃいいの?とりあえず、負ける理由をピックアップ ↓

 

私はこうして負けた

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私の事故、、、自己成績を見て頂ければわかる通り、あれやこれやと色んな方法を実践してきました。毎回ある程度シミュレーションを行ってからアタックしてきたのですが、プラスマイナス10万〜20万を行ったり来たり。そして、どこかで必要以上に大きく張って負け。挫折。を繰り返しました。これは私だけに限らず、競馬だけに限らず往往にして起こりうる典型的な負けパターンだと思います。では何が失敗の原因か…?主に以下の三つだと考えています。

 

1:ベース金額が高かった

2:長期的な視野を持っていなかった

3:スランプを予測出来ていなかった

 

1:ベース金額が高かった

当然ながら、競馬は自由に使ってよいお金で行うべきものです。それは承知していましたが、その使ってよいお金、つまり母数に対して1度に使う金額が高かったことが明確になっています。シミュレーションをして、ロジックを構成して、まるで攻略したかのような自信(過信)がそれを引き起こしていました。どうせ結果的にプラスになるなら強気で行こう。バカ野郎でした。

机上の空論とはよく言ったもので、過去の結果から推測、試行するのと実践では全く別なのです。きっとロジックそのものは悪くなかったと思います。使用する人間の問題でした。モビルスーツの性能の差が〜ってやつです。

競馬は100円から購入できます。やたらと賭けずに身の丈にあった資金配分を。

 

2:長期的な視野を持っていなかった

1の敗因を引き起こしたのは紛れもなくこれです。長期的な視野を持たずしてロジックもクソもないのです。会社経営やスポーツ選手の育成と同じです。いきなり結果を出すのは奇跡的幸運が続かない限り不可能です。ましてや最初だけ幸運に恵まれたりすると超厄介です。過信に火がつきエライことになります。

 

10年:5年:3年:1年:半年:3ヶ月:1ヶ月:1週間:1日

 

この将来的展望を計画すれば「ベース金額の設定を誤った」とか鼻で笑われる敗因を生まずに済みました。これは想像している以上に大切なことです。1R単位で勝った負けたも大切ですが、その数倍重要なのは将来的展望、事業計画です。お金を使ってお金を得るのですから仕事と言えます。仕事ならば計画が必要なのは当たり前のことです。競馬だからといって中途半端なロジックだけで挑めば返り討ちにされて終わりなのです。自分で書いてアレですが、負けるべくして負けました。

 

3:スランプを考慮出来ていなかった

最後はメンタルな部分です。人はスランプに陥った時、二つの分岐があります。一つは【遮二無二ぶつかる】もう一つは【何も変えない】明確なロジックを持って臨んでいる以上退く選択肢はないと過程します。正解なのは当然後者の【何も変えない】です。スランプ前と変わらず、自ら構成したロジックに沿って馬券を購入するだけです。一歩引いて体勢を立て直すという考えもありますが、何も変わりません。ましてや意思や考えのブレ、ロジックの再構成といった迷路に入り込む可能性がありスランプ以上の危機を招きやすい傾向にあります。スランプは必ず訪れる。どうしようもない。逆もまたしかりで好調な時も正解は後者。いつもと変わらずにそのロジックを遂行するのみ。大きく出ることも、必要以上に兜を閉めることもせず、自分を信じてロジックを遂行するのみです。スランプに備えていなかった私は、力でスランプにぶつかり傷を広げ、負けたのはロジックのせいだと思いそこで試合は終了しました。

 

敗者から学ぶ

 

・資金配分を慎重に

・経営的感覚で長期計画を練る

・強い精神力を持つ

 

標数値を出してみる

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負け組要素が分かったことで、勝つ為に必要な目標を考えてみます。勝っている概念はそれぞれですが、年収の7%回収を勝ち組と定義しても実際に存在することでしょう。年収300万の場合プラス21万です。それ以下のプラスでも当然勝ち組ですが、あくまでもこの記事は【競馬で勝つ】ことにウエイトを置いているため月収到達を目標としました。月間振分は年収の約0.6%プラス。年収300万の場合18,000円です。

 

年間収入の7%回収=1ヶ月あたり0.6%

 

あくまでも参考数値に過ぎませんが、目標が足枷や重荷となる場合もあるので現実的かつ資金配分に影響の出ない数値に留めることをお忘れなく。見誤ると上述した負け要素1,2,3全てを自ら招くことになります。また、目標数値に半年経過して達していなかったとしても、プラス域にいるのであれば決して焦らずに精度を少しづづ向上させることに集中です。

 

心構え

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・予想する→回避する→買ってれば的中→うなだれる

これはNG。回避した理由と根拠に自信を持つべきです。回避することは英断です。機会を全て狙うことは不可能です。重要なのは好機をこぼさないことです。

 

・収支表をつける

経営的感覚から考えれば当然であります。

 

・ブラッシュアップ

開業から1年経つとベクトルに変化が生じることは多々あります。全く悪いことではありません。開始当初のロジックにテコ入れを行い、精度を高めることを常に意識します。洗練してやることはものすごく大切なことです。

 

・素直さ

ギャンブルをしていると、いつの間にか変な固定概念を強く抱いてしまうことがあります。これはNGです。素直な気構えで結果を受け止め、負けたことをジョッキーや調教師、他人のせいにせずに自分の何が悪かったのか。勝ち組には柔軟さが求められます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。私個人の考えを綴った訳ですが、意外と共感いただけた部分も多かったのではないでしょうか。控除率の壁が有る限り、競馬で勝つことは困難です。それでも勝っている人はいます。勝っている人は負けている人よりも努力しています。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり」

「負けに不思議の負けなし」

 

何故的中したかよりも、何故外れてしまったかを追求することで、個人的にもロジック的にも成長するはずです。そして競馬を楽しみましょう!!

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

 

1倍台の恐怖…

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