アルアイン、新コンビでセントライト記念。C.ルメールと出走。|競馬ニュース

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今年の毎日杯(GⅢ)、皐月賞(GⅠ)、を松山弘平騎手とコンビを組んで優勝したアルアイン(牡3・池江泰寿厩舎)が、C.ルメール騎手と新コンビを組んで、9月18日のセントライト記念(GⅡ・中山・芝2200m)に出走することがわかった。

セントライト記念後は10月22日の菊花賞(GⅠ・京都・芝3000m)に出走を予定しているが、菊花賞でも継続してC.ルメール騎手が騎乗する予定となっている。

池江調教師は「ダービーの内容から距離はこなせるとみて挑戦することにした。セントライト記念にしたのは皐月賞を勝った舞台なので。放牧先でも順調。心身ともに成長した姿を見せられると思う」コメントした。

日本ダービー(GⅠ)こそ5着という結果だったが、皐月賞では9番人気で優勝するくらいに、息の合ったコンビだったように思う。

C.ルメール騎手に乗り替わることによって、さらにアルアインの強さが引き出されるのであれば、期待せざるを得ないだろう。

JRAジョッキーDAY2017の参加騎手発表!

ばんえい十勝は7月7日、8月21日に帯広競馬場「JRAジョッキーDAY2017」に参加する10名の騎手を発表した。

■参加騎手 井上敏樹、岩田康誠、蛯名正義、荻野琢真、勝浦正樹、C.ルメール、小林徹弥、菱田裕二、松岡正海、黛弘人。

今年で11回目を迎える同レースはソリに乗って、馬体重1トンのばんばを操作する。エキシビジョン2レースの合計点で競う。JRAの騎手が初めてばんえい競馬のレースに参加することになったイベントであり、それ以来継続して毎年開催されている。

札幌出身である蛯名正義騎手が初参加であったり、昨年の優勝者である小林徹弥騎手や絶好調のC.ルメール騎手、第1回からフル出場の勝浦正樹騎手は、今年も参加することとなった。

当日はレースだけでなくJRA騎手がプレゼンターを務めるトークショーやグッズプレゼントなどのイベントが催され、多くのファンが交流を深めることができる。

勢いに乗る戸崎騎手、連覇を目指す【七夕賞】

現在リーディングトップの戸崎圭太騎手は、7月9日に福島競馬場で開催される七夕賞(GⅢ・芝2000m)で、ゼーヴィント(牡4・木村哲也厩舎)とともに勝利を目指す。

昨年はアルバートドック(牡5・須貝尚介厩舎)で優勝しているが、今年はコンビを組んでいるゼーヴィント(2.2.0.0)で連覇を狙う。

「以前は精神的に若さもあったけど、徐々に解消されてきた。中間は乗っていないので分からないが、着実に成長してくれていると思う」と戸崎圭太騎手。

木村調教師は「体は成長。去年の同時期と雰囲気は似ている」とコメントしており、福島は連対率100%と得意で、上位に食い込む実力はあるだろう。




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