エピカリスでやられた人はこれを見てくれ|競馬の単勝1倍台を考える

ナビ男

お疲れ様です。

今日の内容は競馬でございます。

2017年8月6日(日曜)新潟11Rレパードステークスで単勝1.5倍の圧倒的人気エピカリスが3着に敗れ11番人気12番人気が1、2着に入線し波乱の結果となりました。

僕は1倍台の単勝は一生買わない(記念馬券は除く)と決めているのでエピカリスの単勝は買わずにすみました。でも1.5倍までオッズをあげたのは言うまでもなく競馬ファンの皆さまのお金のお陰。

この記事でお伝えしたいことを結論的なところから書くならば「1倍台の単勝などリスクだけしかないので絶対に買わない方がいい」ということです。異論があるのは分かります。的中率だけでみれば1倍台の単勝は40%くらいあった気もしますので、見極めることが出来る人にとっては別に問題ないと思います。

見極められない人にとっては極悪馬券以外のなんでもありません。飛んで火にいる夏の虫状態です。1倍の単勝をよだれ垂らして購入している人に勝ち組はいないと思っています。応援馬券なら全く問題ないです。勝ちにいっての馬券購入では厳しい状態です。特にド本命馬券のロジックを組む人は、自信やプライドが強いため注告しても「いや、わかってないなこいつ」と思われて終了することが多いのです。大火傷するまで止められないのです。

1倍台を購入しない方がいい理由

その①【厚めの購入になりがち】

一番はこれです。リターンが少ないのでその分ベット金額が大きくなります。見方を変えれば大きく”させられて”います。その分リスクも下がればいいんですがねぇ。リスクはそのまま。オッズが下がればその分買い増しする人もいるでしょう。この思考はいつか大火傷するので、中止した方がいいです。詳しく書く必要はないですよね。客観的にみれば分かるはずです。

その②【人為的妨害がある】

毎レース該当する訳ではありませんが、特に重賞レースに多い気がします。調べた訳ではないので感覚です。人気が集中していることを、当馬のジョッキーも他馬のジョッキーも当然知っています。そんな馬に「はいどうぞ」と1着を渡すほど勝負の世界は甘くない。今日のエピカリスは外から被され気味でしたが、アレが故意かどうかはわかりません。でもそういうことです。また、外れた原因を騎手のせいにしては成長するはずありません。

その③【予想を放棄する癖がつく】

競馬のシステム上、外れた人のお金を的中した人に分配する訳なので、人と同じことをしていては勝てないのです。単勝1倍の単勝を購入するってことは予想を放棄していることに近いので勝ち組から遠ざかってしまいます。

大金をぶち込むか否かで悩んでいるのは「予想」ではなく「悩み」です。ここは勘違いしてはいけません。どの馬が入線してくるかを考えることが予想です。その先に資金管理があります。

その④【競馬をやめる原因で一番多い】

競馬をやめることになった一番多い原因は、銀行レースだ鉄板レースだと言ってガッチガチの馬券に可能な限りのお金を入れて散財するパターンではないでしょうか?それだけリスクがあり、実は最も難しい馬券購入であると考えられます。

まとめ

断然人気の馬がいるレースは基本的に回避が正解だと思います。どの券種であっても、どのスタンス(本命党・穴党)であってもです。それは、馬券購入における優位性が失われ、限定的な勝負を強いられるからです。断然人気の馬をどうしても意識してしまう。資金管理の難易度も上がってしまう。簡単に見えて難しいレースだというのが僕の見解です。当てるのは簡単。勝つのは難しい。

購入レースにするならば、断然人気が負ける展開に自信がある時だけ。1着固定やマルチでは継続的にプラス収支を叩くのは極めて難しいでしょう。他馬の単勝、断然人気の2着、3着固定です。

断然人気を外して、競馬を嫌いになってしまうのは凄く勿体無いと思うんです。長く応援しているならいいんですが、、、この記事で気を悪くしてしまったらすみません。僕の経験則で書かせてもらいました。

それではまた次回!


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